国道285号にある道の駅五城目~悠紀の国五城目~
山に囲まれ、目の前に田んぼが広がる静かな立地。
自然に恵まれたこの町で育てられたお米は、1990年の大嘗祭の時に献上するお米に選ばれました。
道の駅の「悠紀の国」はここからきているんですよ。
米どころ秋田の誇りです!!
おいしいお米で作った「だまこ鍋」。ご飯を潰して団子状に丸め、鶏がらだしのスープで煮込んだ料理はこの町の郷土料理。
ご飯を潰すのを「半殺し」と言います(+o+)・・ちょっと怖い・・💦
スープはきりたんぽと同じ感じなので、きりたんぽの代わりにだまこもちが入っているイメージです。とっても美味しいよ!
もちろん道の駅のレストランでも食べられます。持ち帰りもできるので気軽に秋田の郷土料理を味わうことができます。
お米はもちろん、山の幸も豊富。
県内でも五城目の山菜と言えば評価が高く、道の駅でもその加工品が結構売られています。
もちろん春には生の山菜がありますよ。
とはいえ、五城目では500年ほどの歴史がある朝市が毎月開催されているので、そちらを覗いてみるのがおススメ。
「2.5.7.0」の付く日の朝8:00~昼頃までやっています。
最近はラズベリーの生産にも力を入れているので、その中からご当地お菓子をチョイス。
木いちご最中
1個 140円

三色のハートの形がかわいい最中♡
大きさも手ごろで食べやすい大きさです。
色だけ三色なのかと思いきや、中のあんにもそれぞれ違う種類の木いちごが入っています。
ちなみに木いちごとはラズベリーのことで、フランス語ではフランボワーズ。
あんの色の違い分かるかな?
黄ラズベリー

赤ラズベリー

黒ラズベリー

私的には赤ラズベリーが一番酸味があるように感じましたが、いずれも普通のあんこより酸味があり、さっぱりしています。
食べ比べると味の違いがよくわかります。
初めて食べる風味のあんこですが、とってもおいしい。
キイチゴブッセ
1個 120円


こちらも木いちごクリームの酸味がさっぱりとしたお菓子。
さっぱりしていて甘さ控えめ。大きさもコロンとしていてちょうど良いです。
木いちごって和洋どちらのお菓子にも合います!!
萬治郎せんべい
1袋 5枚入り 350円


一枚一枚手で焼いているおせんべい。
しょうゆ味にかつおだしの風味が効いていてとても香ばしい香り。
手焼きと聞くとその味はまた格別な感じがしますよね。
作り手の温かさを感じます。
道の駅五城目は、山の幸に恵まれた場所。
お米に山菜、デザートに至るまでおいしいものがいっぱい。
木いちごソフトも食べてみてね♡