
「道の駅おおゆ」は、秋田県北部の鹿角市大湯温泉がある国道103号からちょっと入ったところにある道の駅。
真向いにはホテル鹿角があります。
2018年にオープンしたので、まだ新しくて綺麗な建物。
建物は建築家の「隈研吾さん」が設計。
隈研吾さんと言えば、新国立競技場の設計など、世界的にも有名ですよね。
そんな方が設計した道の駅とあって、やっぱり他と違っておしゃれな作りです。
まだ新しいのと、木がたくさん使われていることもあって、建物の中は木の香りで満たされています。
道の駅にしては斬新な作りで、隈研吾さんがどんな思いで設計したかを考えて訪れると、感慨深いですよ。
足湯でのんびり、まったりするのにちょうど良い環境
建物のすぐ横には足湯があって、ソフトクリームを食べながら足湯に浸かったり、子どもたちが遊ぶ浅い池?みたいなところもあり、湯気がたっていて温かいです。
誰でも気兼ねなく浸かれるような作りなので、迷わず靴を脱いじゃいます。
もちろん無料ですよ。くま
天気が良い時は、裸足で遊ぶ子供たちもたくさんいます。

そんな建物と足湯の向こうは、川沿いの芝生の広場。
ゆっくり散策したり、走り回ったり、遊具もあって子連れドライブにもオススメです。
鹿角の名産はりんご、遺跡にちなんだ地元のお菓子もおすすめ
100%のりんごジュース
1本 170円
鹿角と言えばりんごと北限の桃の産地。
もちろん生の果物もありますが、時期を問わずいつでもおいしく飲めるりんごジュースがおススメ。
缶に入ったものと、瓶でも1ℓの大きいものや写真のような小さなものがあって、個人的には瓶が好き♡
牛乳と同じで何かおいしそうなイメージ。
果汁100%なので、りんごが濃厚で自然な甘さ。飲み干しちゃうのがもったいない…チビチビ味わって飲みました(´艸`*)
数種類買って飲み比べてみるのも良いかも!?
地元のお菓子「ストーンサークル」と「土版くん」
「ストーンサークル」 1個 120円



大湯環状列石という遺跡のある町鹿角。
縄文時代の遺跡で、葬祭に関係する施設だったようです。
この「ストーンサークル」というお菓子に描かれているのがまさにそのストーンサークルです。
中はあんこですが、りんごの産地らしく細かく刻まれたりんごが入っていて、甘い中にもさっぱりした感じがあっておいしいですよ。
「土版くんクッキー」 1個 100円

ホントにこれとそっくりな土版が出土したようです。
某局の茶色いキャラクターに似ているような気も・・
食感は土版なみ・・というかざっくりとしていてハードなクッキーです。
手作りならではの素朴な味わい。
お菓子以外の地元の食品もあるので、後々紹介していきたいと思います。
道の駅おおゆの先は紅葉で有名な十和田湖
道の駅おおゆの先には、秋田青森にまたがる十和田湖があります。
秋田県は田沢湖・八郎潟・十和田湖と湖が多いんですよね。
十和田湖につながる奥入瀬渓流も人気のエリア。
いずれも紅葉が素晴らしいので一見の価値あり!!
特におすすめは遊覧船に乗って湖を一周。
深くてきれいな水に吸い込まれそうで、水辺が苦手な私はちょっと怖かったんだけど、車からは見ることのできない景色が見られるので、十和田湖に訪れた際はぜひ乗ってみて。